つれづれ

そういえば、今年の夏はよくスイカを食べた。スイカが出回り始めた初夏に。実家で過ごした猛暑に。そして本日の社食にて。あんなにさっぱり甘いスイカがすき。

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先週の土日は本当によく本を読んだ。
北村薫『朝霧』、川上弘美『風花』、高田郁『心星ひとつ』
すべて、女性が主人公。私、うだうだ女ってこれだからいやだ…みたいなこと言ってるけれど、女性観点で記したエッセイや、女性が主人公のの話とか、本当は大好き。自分を投与できて、いい。

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さて、涼しくなってきた。これは一過的なものって天気予報は言ってたっけ?基本的に営業で、女性のクールビズってあって無きが如し、なのでジャケット(ウールとかね)持って行くんだけど、そろそろ夜帰るとき着ても暑くない日がやってきた。はやく冬こいー。寒いほうがすき。でも、ちょっと外で遊んでかく、暑い季節も好きよ。最近ようやくそう思えるようになった。大人になったのかしら?

って、分かった。こんなことをみんな一々記事にせず、ツイッターとかで呟いているのかしら?ツイッターで何をするのよ、と思っていたけれど、これで合ってるなら漸くツイッターの意義が分かったわ。。。

8/12-13 九重連山

やっぱり一ヶ月に一回は、がっつり山に登らないと、禁断症状が出てしまう体になってしまいました。
赤川登山口06:45→久住山09:15、09:37→稲星山10:18→中岳10:57、11:15→久住山12:06、12:14→赤川登山口13:55
久住山山麓、赤川登山道から見上げた久住。ガスってる
 
山頂付近。ガスが晴れてきた

空はこんなに綺麗だけど、足場が酷い。侵食された登山道。泥濘を歩き、足を取られる。
こけたりすべったりしてるうちに、てっぺん!
 
 
 

久住は花の山。もうちょっと時期が早ければ薄紅の山になっていたはず。今の時期は真白き山。綺麗。
ぼおっと、遠くに見える山々を見下ろす。何も言葉はなく、静かに、息をする。息だけをしている。自分ひとりになれるような、そんな気がした。

登山

今回は九重連山。日程は8/13。
久住山、稲星山、中岳。ハードな山行でした。赤川登山道は侵食の酷い登山道ですが木々で補強がなされており、1400m位まではそれで登れました。が、しかし。しかーし。それから上も大変だったのです。
写真を交えては、またあとで。今日の全身筋肉痛度合いといったらない。
ピークはやはり圧巻で、絶景。ガスってて九重連山の姿が曖昧でしたが、次第に晴れて全容が明らかに。美しいみどりの山折り重なる姿が目から離れません。
ピークを三つも踏んだんだけど、山から離れるのがすごく、寂しく、つらいことのように思えてきてまた登らねばという気にさせられました。
次は滋賀の武奈ヵ岳か、六甲山か…思案中。

なんやわからんひっどい雨の中、バス停まであと少しってところで置いてかれた私の気持ちったらもうスーパーであれほしいと駄々をこねて手酷くママに無視されたような感じだった。三十秒もまてんのか!とバス停で悪態。これだから市営バスきらい。その先で止めてくれた赤信号にてどうにか溜飲をさげる。(もちろん乗れはしない)そして、私営バスも時間過ぎてるのに来ない。就業時間内に帰れないじゃん!
会社出がけに営業車が一台もないし、今日は朝から生理痛ひどくて立ち上がれないくらいで、でもいつもの習慣、イブを起きがけに二錠、くらくらと貧血になりながらも駅まで歩いて、満員電車に満員バス。朝席についたら二度と立ち上がれないんじゃないかってくらいに目眩。女なんてくそです。ほんと。毎月毎月。でも子宮筋腫でもないし、ピルもあんまり効かない。貧血にはなるってどういうこと。主人公の一人称が『あたし』って小説なんてきらいだし、生理痛がひどいからって会社休むのもいや。ほんとうまくいかない!

7/16-7/18 乗鞍岳、上高地・徳本峠

1ヶ月前から登山の準備を始め、ウェア・ザック・トレッキングシューズなどざくざく買い込み、トレーニングとして京都東山トレイルを3,4時間続けて歩くという運動をこなしました。
でも、体力に不安は残るし、なにがなにやら…山の気候は暑いのかな、それとも山頂は寒いのか?一応どっちの準備もしていく必要があるなどなど考えることはたくさん。
そんなことを考えつつ、1日目名古屋駅から、特急しなのに乗って、長野は松本へ。
レンタカーをピックアップして、乗鞍高原を目指します。結構車が多くて若干の渋滞。その為に、乗鞍高原では山頂までいけるバス(1時間に1本)を逃してしまいました。不機嫌になる気持ちを抑えて、次のバスまで1時間空いたのでとりあえず、三本滝近くまで車で行き、滝まで軽く準備運動がてらトレッキングすることに。

10〜15分くらい?で発見。大きな滝が三つです。あと一本は向かって右側に見えまして、カメラでは三本写せませんでした。高原とはいえ、暑かったのでしばしクールダウン。しかし、またバスを逃してはならないと、帰りもダッシュに近い形で戻りました。
さて、バスに乗って、登山口です。乗鞍岳までの登山ルートは摩利支天〜冷泉小屋〜位ヶ原山荘〜宝徳霊神〜肩の小屋口〜肩の小屋〜剣が峰3,026m、約5時間のようです。でも、体力に自信ない私たちは、宝徳霊神のバス停でおり、そこから沢沿いに上っていくルートを選択。山と高原地図で見ると、おおむね、2時間半〜3時間とのこと。肝心な大雪渓を登りたい!と意気込んだのですが…
 
いよいよ、2500m以上、森林限界を超え、酸素も少なくなり…思うように手足が動かなくなり…。酸欠に!
 
 
こんなところを登ったのです…
 てっぺん!
帰りはらくらく。すたこら。降りてたら転びました。
お泊りは乗鞍高原のペンションにて。

2日目 上高地・徳本峠
疲れたので、写真メインで。
上高地に9時過ぎにつき、上高地ビジターセンタ〜明神池〜徳本峠〜ジャンクションピーク(霞沢岳までの)〜明神池〜上高地(往復7時間弱)
 
 
 
 
徳本峠までの道が結構つらくて、5,6分歩く毎に立ち止まってました…。各水場毎、特に最後の水場に往復路ともに助けられました。とっても冷たくて最高。
汗がとてもひどく出て、おまけに酸欠なるし、翌日は筋肉痛で足が動かないし、体力の無さが浮き彫りに。でも、登山って登ってる時間はすごく長いけど、頂上についたときの、もしくは目標地点についたときのあの一瞬の達成感だけで、もうすべて辛いの忘れてしまう。
上高地の綺麗さも良いけど、汗を流しながら登った道もとてもよかった。
で、酸欠の練習の為にも、もうちょっと低めを狙おうと思います。
といいつつ、夏は、大分・九重連山です。縦走するわけじゃなく、日帰り。でも早朝登山。昼過ぎ下山を目指すよ!九重も楽しみ〜

さて。おまけ。
上高地で出会った、猿(そのあと激しくキィィッと言いながら喧嘩をおっ始める)。

マンホール部の部活動を忘れずに!
 おもひでの地のお菓子…

登山

この三連休は登山でした。
酸欠になったり、激しい筋肉痛だったりと、普段の運動のしなさを痛感させられましたが最高でした…。
レポートはまたあとで。とりあえずゆっくり休みます。今まだ新幹線の中。すでに次の山は決まっています。大分の九重。お盆に彼とチャレンジ予定。
登山、本格的にはまりそうです。