7/16-7/18 乗鞍岳、上高地・徳本峠

1ヶ月前から登山の準備を始め、ウェア・ザック・トレッキングシューズなどざくざく買い込み、トレーニングとして京都東山トレイルを3,4時間続けて歩くという運動をこなしました。
でも、体力に不安は残るし、なにがなにやら…山の気候は暑いのかな、それとも山頂は寒いのか?一応どっちの準備もしていく必要があるなどなど考えることはたくさん。
そんなことを考えつつ、1日目名古屋駅から、特急しなのに乗って、長野は松本へ。
レンタカーをピックアップして、乗鞍高原を目指します。結構車が多くて若干の渋滞。その為に、乗鞍高原では山頂までいけるバス(1時間に1本)を逃してしまいました。不機嫌になる気持ちを抑えて、次のバスまで1時間空いたのでとりあえず、三本滝近くまで車で行き、滝まで軽く準備運動がてらトレッキングすることに。

10〜15分くらい?で発見。大きな滝が三つです。あと一本は向かって右側に見えまして、カメラでは三本写せませんでした。高原とはいえ、暑かったのでしばしクールダウン。しかし、またバスを逃してはならないと、帰りもダッシュに近い形で戻りました。
さて、バスに乗って、登山口です。乗鞍岳までの登山ルートは摩利支天〜冷泉小屋〜位ヶ原山荘〜宝徳霊神〜肩の小屋口〜肩の小屋〜剣が峰3,026m、約5時間のようです。でも、体力に自信ない私たちは、宝徳霊神のバス停でおり、そこから沢沿いに上っていくルートを選択。山と高原地図で見ると、おおむね、2時間半〜3時間とのこと。肝心な大雪渓を登りたい!と意気込んだのですが…
 
いよいよ、2500m以上、森林限界を超え、酸素も少なくなり…思うように手足が動かなくなり…。酸欠に!
 
 
こんなところを登ったのです…
 てっぺん!
帰りはらくらく。すたこら。降りてたら転びました。
お泊りは乗鞍高原のペンションにて。

2日目 上高地・徳本峠
疲れたので、写真メインで。
上高地に9時過ぎにつき、上高地ビジターセンタ〜明神池〜徳本峠〜ジャンクションピーク(霞沢岳までの)〜明神池〜上高地(往復7時間弱)
 
 
 
 
徳本峠までの道が結構つらくて、5,6分歩く毎に立ち止まってました…。各水場毎、特に最後の水場に往復路ともに助けられました。とっても冷たくて最高。
汗がとてもひどく出て、おまけに酸欠なるし、翌日は筋肉痛で足が動かないし、体力の無さが浮き彫りに。でも、登山って登ってる時間はすごく長いけど、頂上についたときの、もしくは目標地点についたときのあの一瞬の達成感だけで、もうすべて辛いの忘れてしまう。
上高地の綺麗さも良いけど、汗を流しながら登った道もとてもよかった。
で、酸欠の練習の為にも、もうちょっと低めを狙おうと思います。
といいつつ、夏は、大分・九重連山です。縦走するわけじゃなく、日帰り。でも早朝登山。昼過ぎ下山を目指すよ!九重も楽しみ〜

さて。おまけ。
上高地で出会った、猿(そのあと激しくキィィッと言いながら喧嘩をおっ始める)。

マンホール部の部活動を忘れずに!
 おもひでの地のお菓子…