卒業

一昨日卒業しました。不安だらけの社会人になります。
やっていけるかなあと思う気持ちと、やったるぜという気持ちの半々。人見知り積極的年間に別れをつげて、人見知り消極的期間へ突入。ポジティヴな自分に精神的に切り替えます(こういう切り替えはとても得意。ある程度理性でコントロールできる。本当に)。

袴だらけの卒業式に祖母に買ってもらった振袖で参加しました。豪華に絞りの入ったもので、大のお気に入りなのです。



仲の良い先生に着物がとても似合うと言われて、上機嫌。でも彼に肩パンチをくらって(これが彼の最後の姿でした)、彼のことを嫌いになりかけました。機嫌は急降下でした。意味が分からず、もやもやした気持ちのまま夜まで過ごし、楽しい謝恩会がなんとなく、どこか憂鬱…。
夜、飲み会を少し抜けて、着信のあった彼に電話をしたら、なにやら上機嫌で。酒か!(自分のことは棚上げ)いらいらーときて、少しの間離れるというのになんで最後にそんな肩を叩かれなければいけないのか、昼間のことを問い詰めたら、着物で雰囲気違ってどうしたらいいのか分からなかった、らしい。どうせ、似合ってないもの…(卑屈)。自然消滅狙いたい、と思うくらいに本当にショックでどうしたらいいのか軽く呆然とした彼の行動でした。
謝らせることには成功したので(猛烈に謝ってくれた)、忘れることにします(でもショックな気持ちは忘れられない)。あー別れってうまくいかないものですね。