泣いた

昨日、エントリを書いて、一時過ぎごろ電話きて、とたんに部屋の温度が下がった気がして寒くなって、お腹痛くなってきて(ジョシのヒでした)、いつもより五分多めに話して、元気がなくなって、というか、声聞いたら会いたくなって、でも、アイタイと言えなくて、徐々に小さくなっていく私の声に「眠いの」と見当違いのことを言われて、冗談っぽく「違うさねー」と返せば、冗談を信じたようで、話もそこそこに切り上げて、電話が切れた。電話が切れた途端、私は、泣いた。
ジョシのヒ特有の情緒不安定さと、生理痛で、今まで何度も体験してきたことなのに、泣いてしまうなんて、酷く自分が弱くなってしまった気がした。実家には帰れないし(次の日朝からバイトだし)、友達は北九州に行ってるし(私が唯一自分から遊びに出かけようと誘う友達)、彼はバイトで疲れてるし、先生には家があるし(すきになりかけの、先生)、私は布団の中しかないんだと、子どもみたいに、痛さと寂しさに泣いた。
電話途中「拗ねてるの?」とか「泣きそうな声してる」とか「俺がおらんで寂しいんやろ」とか、彼に正確に状況を推察されて、わざとそういう判断を否定するような、冗談にしてしまうような態度をとってしまって、彼は違うと思ったのだろうけれど、でも、とても、拗ねていたし、泣きたかったし、とても寂しかった。言えない。言えないんですよ。私はつらい時、言えない。泣くしか、できない。私は、未だ赤ん坊みたいに、泣くしかできない。泣いた。