靴下

別に顔かたちが整っていると言うわけではないけれど、最近すごくかっこよくみえる。あれー。目がおかしくなったのかな〜それとも頭か?目の少し細いところがいよいよ大好きになってしまったのか?眉毛がツンツンしているところか?口元がとても自由自在に動かせて「口、もにょもにょやって!もにょもにょ〜」と言ったら変な顔しながらやってくれるところか?絶対に眼鏡がずり落ちない鼻の大きさか?…考えれば考えるほど出てきてしまう。どこが好きなんて言われたら多分考える時間があればあるほど言えるかもしれない。今日は夕方までずっと一緒に居て、もう一日うちに泊まるのかな〜と思っていたら「靴下のかえがないから帰ります」と、妙に納得する理由で帰っていった。私も靴下のかえがなかったら帰ってるかもしれない(下着は置いている。そしてこの前、もしかしたら靴下のかえがあれば彼も楽かもしれないなあと脱ぎっぱなしにした服をたたんでいた時思ったのだった)。靴下…靴下…覚えておこう。

ママからカードが届いていて、それを見ていたら、彼を紹介したくなった。もう夢の中では両親に紹介済みなんだけれどね(彼はもうすでに自分の両親に紹介し、そして私にプロポーズする夢まで見ている)。古典文学ではなんだっけ…夢に現れるのは、相手が会いたいと思ってくれてるから、なんだっけ。じゃあ私は彼を愛しすぎているのね、と笑った覚えがある。