イル・ビゾンテ

none-rabbits2008-12-11

何気ない素振りで、立つ鳥後を濁さず…と思いながら、帰り際に『あげる』と『合わなかったらごめん』だけ言って手渡したのはイルビゾンテの袋。深緑の袋のシールを慎重にはずして、彼は中のものをみる。私はドキドキ。入るかなぁ手の大きい人だから入らなかったらどうしよう、だってサイズはそれしかなかったんだもの!福岡にある2店舗共回ったけれど、同じサイズしか扱ってなかったんだよ、でも入らなかったらどうしよう。とクドクド。心中を推し量ってくれたのか、彼は透明の袋をそそくさと破って、ちょうど…ハマった!わあわあ良かった〜ピッタリだったー良かった〜おめでとうおめでとう私!と誕生日の本人を差し置いて、拍手喝采、にたぁとしていたら、本人もにたぁとしていた。手袋サイズ合って良かったし、奮発して良かったし、何より喜んでくれて本当に良かった…。昨日の夜からドキドキしっぱなしだったんだよ。
その後、嬉しそうに、クリスマスは何がよいですか!と聞いてきたので、なんもいらねえ、と漢気溢れる返事をしたら、『じゃあ俺をあげる!』と返って来た。いらねえ!